大谷石の石塀 石壁 門柱 擁壁の
補修・修復・リフォームなら【石勘】
大谷石の石塀 石壁 門柱 擁壁の
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約1,500~2,000万年前に火山から噴出した火山灰や軽石岩片が海底に蓄積し、 固結して生まれたのが栃木県宇都宮市の中心から北西約8mの地点にある大谷町を中心に、 東西約5km、南北約10kmに分布している凝灰岩である大谷石です。
全体的に緑がかった緑色凝灰岩(グリーンタフ)が特徴です
一般の方の目には普段どおりに見えても、実は危険な状態かも知れません。
プロがアドバイスする「危険度チェック」で、簡易的に確認してみて下さい。
チェックポイント6項目あります。
塀・門柱の傾きは危険信号です。
実際には全体のバランスを取るために微妙に傾斜をつけて施工するのですが、 一般の方の目に明らかに傾きが目視できる状態は非常に危険です。 倒壊事故の危険性がありますので、すぐに当社にご連絡下さい。
大谷石は白く柔らかい風合いの石です。
しかし、自然石なので、時間の経過と共に、藻や苔の定着や変色が発生してしまいます。 大谷石の良さを活かすためにもプロへ洗浄等の依頼をお勧め致します。
塀や門柱を軽く押して揺れるのは危険信号です。原因としては複数考えられますが、 地震等の災害や自然倒壊等の危険性が非常に高い状態です。この様な症状が出た場合はすぐに当社にご連絡下さい。
門柱や塀にひび割れがありませんか?ひび割れの種類によっては危険なものから危険性が無いものまで複数あります。 危険なひび割れは事故の原因になりますので早急な対応が求められますが、危険性の無いひび割れも、景観を崩すので、一度当社にご相談下さい。
門柱と塀(塀と塀)の間などの隙間は倒壊の前兆かも知れません。原因は様々考えられますが、早急な対応が求められる状態です。 門柱と塀(塀と塀)に隙間が見られたら、すぐに当社へご連絡下さい。
大谷石は温かみある優しい風合いの石材ですが、凝灰岩の為に耐候性が低く、長期間風雨に耐えられません。
(施工の場所・気候・技術によっても異なりますが、30年~50年で風化します)施工から時間が経っている場合は一度プロの調査をお勧め致します。
立て続けに大規模な地震が起こり、たくさんの尊い命が犠牲になりました。
1978年の宮城県沖地震ではブロック塀や石塀の崩壊により、17人の被害者ができました。 震度6弱を記録した2018年の高槻市の自身では小学生女児が犠牲となりました。
そのほかにも大震災時には塀が崩壊し、犠牲者が出ています。
メンテナンスを一度も設けたことがない、作られてからだいぶ年月が経っている、という場合は一度、大谷石の倒壊予防を検討してみましょう。
尊い命を自宅の大谷石の塀の犠牲者にしたいためにも、「うちは大丈夫!」ではなく、災害が起きていない今だからこそ見直してみませんか?
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